「黄色の時代」カラーヒストリーではじめての黄色に驚き

パステルシャインアート

先週参加したマスターインストラクター講座では、イメージや抽象的なテーマを自由に描くワークもありました。

そこで今回、気になったのが黄色い自分。
これまで自分を黄色で表現したことなんてなかったので、とても驚きました。

黄色の時代

ぼくがはじめに色彩心理学を学んだ色彩学校では、カラーを通して自分史を振り返る「カラーヒストリー」というワークがあります。

ぼくの場合、
10代の頃は緑~黄緑。
20代の頃は赤~オレンジ。
30代になってからターコイズブルーが好きになり、最近はロイヤルブルーが気になっていました。

そして今回、突然の黄色。
どんな意味があるんだろう??

黄色というと、光・希望・好奇心・甘え・自己アピールの色。

自分のまわりでは、妻が好きな色。
我が家の子どもたちのイメージも、オレンジ~ピンク~黄色。

家族と過ごしている時間が長いからかな?
ワンパクな長男に手を焼いていますが、にぎやかな家族に囲まれて幸せなのかもしれません。

黄色の時代
☆ワークで描いた「自分と家族」の作品

それと最近、外に出て人に会うことが多くなったことも影響しているかも。

普段、教室以外は机やパソコンに向かって仕事をしていることが多いのですが、9月はいろんな人に会い、たくさんのエネルギーをもらいました。

空を描くテーマで、夜明けのイメージが浮かんだのは、何かの始まりを予感しているのかもしれません。

黄色の時代
☆イメージ誘導で描いた空の世界。イメージ中は気持ちよく青空をお散歩していたのに突然夜明けのイメージが飛び込んできました。

しばらく、黄色な自分を味わってみたいと思います。

今日の一冊

心の病気にならない色彩セラピー
心の病気にならない色彩セラピー(末永蒼生)

色彩学校の創設者、末永蒼生先生の最新作。
カラーヒストリーのお話も少しだけのってます。

参考文献・おすすめの本

参考書籍・おすすめの本の中からランダムで表示中

高橋依子、牧瀬英幹/描画療法のさまざまな実践について、章ごとに1つずつ徹底解説。適応の見極め、導入の手順、描画の解釈などの基本的な進め方、細かい工夫や注意点などを、事例をあげながら具体的・実践的に説明する。