はじめてのアートセラピー<増補新板>のご紹介

はじめてのアートセラピー<増補新板>

吉田エリさんの『はじめてのアートセラピー』
増補新板になっていたので購入しました。

大型サイズの112ページになり
オリジナル版より16ページ増えています!

表現アートセラピーの本なので

絵を”描く” だけでなく

文字を”書く”

素材で”創る”

音を”奏でる”

体を”動かす”

そして

誰かと”分かち合う”

いろいろな表現方法を用いたアートセラピーワークが紹介されています。

はじめてのアートセラピー<増補新板>

中でも今回は粘土を使った”怒りを手放すワーク”に惹かれました。

あ、怒りがたまっている訳ではなく(笑)

最近はずっとパステルを使った綺麗な絵を描いていたため、粘土を使った原初的な創作に飢えているのかもしれませんね。

手のひらが覚えている形がある

なんて読んでいると
粘土を両手でムギュムギュしたくなりました。

自然な素材を使った写真が多く
見ているだけで癒されそうなナチュラルテイストの本です。


<増補新版>はじめてのアートセラピー: 自分を知りたいあなたへ

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高橋依子、牧瀬英幹/描画療法のさまざまな実践について、章ごとに1つずつ徹底解説。適応の見極め、導入の手順、描画の解釈などの基本的な進め方、細かい工夫や注意点などを、事例をあげながら具体的・実践的に説明する。