癒しって何だろう?

「癒し」や「ヒーリング」や「セラピー」は曖昧な言葉なので、使う人や使う場面により、少しずつ意味が変わってきます。

癒しとは何か一言で表すことができなかったので、私が考える癒しの意味を並べてみました。

癒しとは、気づき

自分のことって、案外自分ではわからない。
自分がやりたいこと、感じていること、考えていること…人は本当の気持ちや日々のストレスに蓋をして生きているのかもしれない。

カラーセラピーでは「色」に、アートセラピーでは「表現」に、自分でも気づいていない心身の状態が表れる。

その”ありのままの自分”に気づいたとき、大きな癒しを感じる。

気づきは一瞬。
その一瞬で涙が出るほど癒されることがある。

癒しとは、やわらかくなること

苦痛や緊張、ストレスを受けていると、筋肉は縮まり、呼吸は浅くなり、体はかたくなっていく。

マッサージやセラピーで、かたまった体がやわらかくほぐれたとき、大きな解放感と癒しを感じる。

これは心も同じだと思う。

癒しとは、自分を好きになること

誰もがそのままで素晴らしい人間だ。
セラピーはそのことに気づかせてくれる。

ありのままの自分を受け入れ”自分を好きになること”が癒しの基本だと思う。

癒しとは、前向きになること

一枚の絵、一冊の本、一つの詩に勇気づけられることがある。

心のスイッチが入り、前向きになれたとき、”癒やされた”と感じる。

癒しとは、頭と心のズレがなくなること

頭と心にズレがあると物事は複雑になり、しんどくなる。
思考と感情のズレと言ってもいいかも。

例えば…頭では会社に行かないといけないと思っているけど、心では行きたくないと感じているとき。

この場合、頭(会社に行くこと)を優先させることが多い。
そうして心から疲弊していく。

頭と心のズレがなくなると物事がシンプルになる。
そうすれば、人生に迷いがなくなり、生きるのが楽になる。

自分を大事にしてもらえたとき

人にやさしくしてもらったとき、癒しを感じる。
丁寧な接客のお店に入ったとき、癒しを感じる。

自分が表現したものを大事にしてもらえたとき、癒しを感じる。

癒しとは、自然

大自然の中にいるとき癒やしを感じる。
日の光、土のにおい、空気の流れ、緑のゆらめき、全てが自然体。

水と光のヒーリングアート

ヒーリングアートという癒しを感じるアートがある。

私が癒しを感じるのは、
水や光を表現したアート。

水や光の透明感が、頭をクリアにしてくれる。
水や光の揺らぎが、心を穏やかにしてくれる。

癒しとは、パステル色

パステルカラーのやさしい色は心をやさしくしてくれる。
パステルカラーには筋肉の緊張をほぐし、安心感を与える効果があるそうだ。

ファンタジーやノスタルジックなアート

ファンタジーやノスタルジックなアート作品を見ていると心が癒される。

共通点はなんだろう?
非現実な世界観??
現実の世界から距離をおけるのかな???

癒しとは、心が動くこと

川の水は流れているときれいだけど、淀んでいると濁ってくる。

人の心も同じで、感情が動かず淀んでいると濁ってくる。

喜怒哀楽。
楽しさや喜びだけではない。
怒りや哀しみの感情でも、心が動くことが癒しにつながる。

癒しとは、仲間・居場所・拠り所がみつかること

一人の時間が好きな私でも、仲間ができるとやっぱりうれしい。

同じ趣味をもったり、夢を語り合える仲間。
そんな仲間と出会える場所。

それらは人生の大切な癒しだと思う。